麦焼酎二階堂 25度 900ml 941.750倉.10. 906.722ヤ.896.10.714 内容量 900ml 度数 25度 商品特徴 二階堂むぎ焼酎は、原料麦100%で選び抜かれた麦と、自然水を使用し、減圧蒸留機で製成されたもので、芳酵な香りとまろやかな舌ざわりの優れた商品です。
原材料 麦・米こうじ 飲み方 ロック・水割りがお勧めです。
製造元 二階堂酒造 保存方法 高温多湿、直射日光は避け保存してください。
※お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!●大分麦焼酎の大ブームを作った麦焼酎の定番中の定番商品『二階堂』! 麦100%を使用しての麦焼酎を開発し、全国で初めて原料名をそのまま銘柄とし消費者にわかりやすくしました。
●1ケース12本でお買い得!! ●他の商品とは同梱できません。
昔寛文の頃(西暦1670年頃)日出町の古刹康徳山(コサツコウトクザン)、松屋寺(ショウオクジ)の小僧某が豫てより寺に造ってあった甘酒を飲みたく思っていた処、適々和尚の外出せしを好機と、多量盗み出し十分飲み、尚後日のためにと、之を壺に入れ附近の麻畑に埋めて置いた、ところが味が全く一変して清酒(スミザケ)となり、しかも一種の風味があり、美酒となっていた、此の事を知った嶺外宗松大和尚(二代目)は時の日出藩で名君と云われた木下右衛門大夫俊長公に此の美酒を奉った、そこで俊長公は此の美酒の製法をとどめ、麻地酒(アサジザケ)と名づけ、藩の手で醸造に着手、以来明治まで藩の将軍献上品として、その名が高い銘酒であり、文人墨客の詩歌にも盛んによまれ、また左党の通人の垂涎おくあたわざるものであった逸品である。
此れを現在に受け継いでいるのが「大分むぎ焼酎二階堂」である。
「麻地酒」の伝統を受け継ぎむぎ100%の焼酎が生まれたのは現六代目当主の時代である。
若き当主は天然醸造ゆえに腐敗しやすい「麻地酒」を改良するために醸造酒から蒸留酒へ切り替え焼酎の製造を開始する。
さらに昭和26年、麦の統制がとれてからは今迄の麹(こうじ)は米で作るものとの常識を破り米も穀物、麦も穀物、米で出来る麹が麦で出来ないはずはないと、麦麹の製法に没頭した。
麦が健康食品として注目されてからは麦だけの焼酎の開発に専念。
そして昭和48年、むぎ100%の本格焼酎第一号が発売されたのである。
© 二階堂 25度 900ml さよなら夢の超特急